今日、朝青龍の処分が決まったらしい。
日本相撲協会は1日、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、腰骨の疲労骨折などを理由に夏巡業の休場を届け出ながらモンゴルに帰国しサッカーをしていた横綱朝青龍(26)=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、高砂部屋=に対し、秋場所(9月)と九州場所(11月)の出場停止と4カ月間の30%減俸とする処分を決めた。現役横綱への出場停止、減俸処分は史上初。
朝青龍は7月30日に日本へ戻って同理事長に謝罪し、31日から東京都内の病院で通院治療を受けている。
…ため息が出た。きっと重い処分になるだろうということは想像していたが、引退させられないだけマシだったということか。昔、前田山という横綱が本場所中に野球観戦したのがバレて最終的に引退させられたと聞いたことがあるが、今回の事例でも前田山の先例を持ち出して引退させろと主張した人間がいたに違いない。ネットニュースで知ったばかりだが、詳しい情報はどうせバッシングだろうから読む気も起きない。相撲ネタに限らず、感情剥き出しの記事ほど読み辛いものはない。それにしてもサッカーが無免許運転や人身事故より重いとはねぇ(冗談ですっ)。
ニュース映像の朝青龍、すっごく楽しそうにサッカーしていたなぁ。
2場所出場停止ってことは、今年中は朝青龍の土俵姿は見れないということか。その間に相撲の勢力図は大きく変るだろうし、その間に綱取りに成功する大関だって出るかも知れない。
朝青龍の処分については仕方がないのかもしれない。しかし私がそれよりも心配するのは朝青龍が何らかの理由で力士であることを辞め、それで朝青龍の相撲も存在そのものも何もかも抹殺されることだ。朝青龍が登場する前、「とにかく体重さえ増やせば何とかなる」的な相撲スタイルが横行していた。体重相撲に終止符をうった実績が朝青龍にはあるのだ。朝青龍がいなくなれば、角界のお偉方は必ず残った横綱である白鵬に貴乃花のコピーになることを求めるに違いない。そうなれば相撲そのものが6年前に逆戻りする可能性だってあるのだ。そうなったら、相撲は終わりだ。少なくとも〈なんちゃって伝統芸能〉になってしまうだろう。体重だけが品格の体重相撲なんて御免だ。
仮にそうなったら、私はもう2度と相撲など見ないかもしれない。あーあ。相撲なんか好きになるんじゃなかった…。
最近の朝青龍はとにかく「何よりも先にバッシングありき」的報道で、見ていて辛いものがあった。文面から悪意がありあり。こんなこと今まで記憶に無いぞ。
最後に一言。相撲取りは基本的にスケジュールが過密気味で、ほとんどの相撲取りはそのせいで競技寿命が短いということを言い添えておく。
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